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『クロノ・トリガー』 (''Chrono Trigger'') は、1995年3月11日に、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された日本のスーパーファミコン用ゲームソフト。 ジャンルはロールプレイングゲーム。 後にPlayStation版が発売され、続編にあたる『クロノ・クロス』も製作された。また、2008年11月20日にニンテンドーDSへの移植版が発売された。2011年4月25日からiアプリとして配信され、2011年4月26日からWiiのバーチャルコンソールでスーパーファミコン版が、2011年9月28日からゲームアーカイブスでPlayStation版が配信されている。2011年12月9日にはiPhone / iPod touch版が、2011年12月22日にはAndroid版とEZアプリ(B)版が配信された(各機種版の詳細は移植版の節を参照)。 == ストーリー == 主人公クロノ達は偶然の事故から時間を移動する手段を発見し、時を越えて様々な時代を行き来する中で、自分達に降りかかる問題を解決していく。やがて荒廃した時代に行き着いたクロノ達は、そこが謎の生命体「ラヴォス」によって滅亡した自分たちの未来であることを知る。クロノ達は失意に陥るものの諦めず、ラヴォスの出現した原因を突き止めて未来を救うことを決意する。 時代を巡るうちに、ラヴォスは中世時代の魔王が人類殲滅のために作り出したという情報を得る。勇者と協力し魔王を倒したクロノ達だが、ラヴォスを創ったのは魔王ではなく地底に眠るラヴォスを呼び起こそうとしていただけと知る。ラヴォス復活の儀式の影響でゲートが開き原始時代に飛ばされるクロノ達、そこでは恐竜人と原始人の生存を懸けた戦いが行われていた。 祖先の原始人達と共に戦い、恐竜人の首領を倒すことに成功したクロノ。しかしその時、天に輝く赤い星が近づいてくる。そこで原始人であるエイラのつぶやいた言葉「ラヴォス」にクロノ達は驚愕する。別の惑星から地球へやってきた異星知性体、それがラヴォスだったのだ。更にクロノ達は時を渡り、人々が魔法を利用していた時代におもむきラヴォスの力を手に入れんとする者の野望を止めようとする。しかしラヴォスの力は強大で、戦いの中クロノが消滅してしまう。クロノの犠牲により難を逃れた仲間たちであったが、クロノを失った悲しみに暮れていた。そんな折、時の賢者であるハッシュからクロノを助けられる可能性を聞く。「時の卵」クロノトリガーの力を借り、無事クロノを取り戻した一行は再びラヴォスとの最終決戦に赴くのであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロノ・トリガー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chrono Trigger 」があります。 スポンサード リンク
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